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4K動画編集におすすめのパソコン!快適作業ができる必要なスペックとは?

4K動画編集

最近ではiPhoneでも4K動画を撮影できるようになりました。簡単に動画を編集したいけど今使っているパソコンは古くて固まってしまう、カクカクするという悩みもあるでしょう。

今回はそんな人に「4K動画編集に必要なスペックとおすすめのパソコン」を解説したいと思います。リアルタイムで4K動画編集をしようと思うと、パソコンにはかなり負荷がかかります。そうなると高性能なパソコンを選ぶ必要が出てきますが、パソコンは高い買い物です。

性能に妥協してしまったがために後悔・・・というようなことがないように慎重に決断をしてくださいね。

4K動画編集に必要なスペック

4Kのようなきれいな映像で動画編集ができるようになったのは、割と最近のことです。一眼レフやミラーレスカメラだけでなく、スマホも4Kの時代ですから技術の進化ってすごいですよね。となると、パソコンも最新のものを選ぶ必要が出てきます。フルHDの4倍とも言われる解像度に対応するのですから当然といえば当然ですね。

今後も技術の進化は止まらないはずなので、ここで紹介するのは「なんとか編集できる」ではなく「快適に編集できる」スペックです。現時点で快適であれば、数年先もそれなりに現役で使える可能性が高いからです。

おすすめのスペック
  • CPUはCore i7
  • メモリは16GB以上
  • グラボはGTX3060以上
  • ストレージはSSDが必須レベル

動画をつないだり、エフェクトをかけたり、テロップを入れたりと、動画で編集したいことは無限にあります。それらを快適にするには、このスペックと同等クラスは必要になるでしょう。

これ以上を求めると、予算が跳ね上がるので現実的ではなくなってきます。予算のために我慢やストレス覚悟で使うのもあまりおすすめしたくないので、着地点はやはりこの性能になってくると思います。どうしても予算的にこの構成が厳しいという人は「動画編集におすすめのパソコン」を参考にしてください。

CPUはCore i7がおすすめ

4K動画が快適になるかはCPUにかかっていると言っても過言ではありません。デスクトップ型でもノートタイプでも8コア以上のCPUを選択しましょう。第12世代と呼ばれるインテルのCPUなら条件を満たすので心配要りません。気になるのであれば「最新CPUのスコア」を記事にしていますので参考にしてください。

妥協ができるほど4K動画編集は甘くないので「Core i7」一択になります。他のパーツよりも優先して高性能なものをチョイスしましょう。

メモリは16GB以上でサクサク編集

4K動画対応のグラフィック機能を備えているだけでは、編集は快適になりません。メモリは最低でも16GB以上のメモリが搭載されているパソコンを選びましょう。なんなら32GBでも良いくらいです。もちろんデュアルチャンネル対応の高速なメモリーにしておくのが良いです。

後から増設すると相性問題が発生することもあるので、購入時に増やしておくのがおすすめです。

グラボはハイエンドを推奨

グラフィックボードは動画の表示を滑らかにしたり、動画の処理をスムーズにしてくれる働きをしてくれます。貧弱なグラボだとプレビューでさえ表示が追いつかなかったり、止まってしまうことも考えられます。

パソコンショップの店員さんに聞いても「4K動画編集をするならミドルクラス以上」と言われました。4K動画をリアルタイムで編集するにはGeforce RTX4060以上を選びましょう。

注意

動画編集ソフトによっては対応していない物もあるので注意が必要です。使いたい動画編集ソフトの推奨スペックを必ず確認するようにしましょう。

ストレージはデュアルストレージ構成に!

大量のデータを扱う動画編集では、データの移行の速度も重要になります。メインのストレージがSSDになっていれば、パソコンがサクサク動いてくれます。特に爆速のM.2 SSDがおすすめです。

常時扱うソフトやすぐに処理したいデータはSSDに入れて、保管用にHDDを選ぶのがスマートです。

余裕があればディスプレイにもこだわろう!

余談ですが、予算が許すのであれば液晶ディスプレイにもこだわったほうが良いでしょう。色再現に優れたディスプレイは正確な編集に不可欠ですし、4Kに対応したモデルなら作業スペースも確保できます。

小さな画面で編集していると気づかないことや、見落としてしまうことも多くなってしまいます。せっかく見てもらうための動画を作るなら、美しい色を忠実に再現できるディスプレイで作業をした方が良いです。いつかは必要になるので頭の片隅にでもおいておいてください。

動画編集におすすめのパソコン

ドスパラ raytrek 4CXVi

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CPU Core i7-13700F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060Ti
ストレージ 1TB NVMe SSD

第13世代Core i7-13700FとGeForce  RTX4060Tiを組み合わせのクリエイター向けモデルです。CPU性能がより高いためグラフィックの性能を限界まで引き出すことが可能!また写真や動画編集といった作業での快適性も高まるためパフォーマンスにこだわりたいユーザーにおすすめです。価格も20万円切りと良心的です。


マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G6T

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CPU Ryzen 7 5700X
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060Ti
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューターの新ブランド「NEXTGEAR」です。CPUが8コアのRyzen 7 5700Xで水冷CPUクーラーを採用している点がポイントです。側面はガラスパネルでLEDによる電飾も楽しめます。価格は17万円台と良心的ですし、標準で3年間のメーカー保証がついているのも安心材料です。


ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T

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CPU Core i7-13400F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060Ti
ストレージ 1TB NVMe SSD

第13世代Core i5-13400FとGeForce RTX4060Tiを組み合わせて16万円台というコストパフォーマンスがウリのモデルです。クールなデザインの新型ケースを採用しており、冷却性と静音性に優れているのがポイントです。今回のテストで利用したモデルになります。


マウスコンピューター DAIV S4

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CPU Core i7-13700H
メモリ 32GB
グラボ GeForce RTX 4060
ストレージ 1TB NVMe SSD

Core i7-13700H×RTX4060搭載のハイパフォーマンスを、14型クラスに凝縮した軽量モデルです。重量が約1.78kgと軽く、約13時間を超えるバッテリー駆動時間も魅力です。モニターもキャリブレーション済みで出荷されるため、正確性な色再現を求めるイラストレーター、フォトグラファー、ビデオクリエイターにおすすめです。


ドスパラ raytrek R5-RL6

raytrek R6-AA,価格,比較,レビュー,ベンチマーク,性能,評価,感想,ブログ

CPU Core i7-13700HX
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060
ストレージ 1TB SSD

ドスパラのハイエンドクリエイトノートパソコンです。15.6インチWQHD(2560×1440)で作業性も抜群、sRGBカバー率99%の正確なモニターが搭載されているのがポイントです。第13世代Core i7-13700HXの処理能力でクリエイティブ作業に没頭できるモデルです。もちろんゲームも快適!


マウスコンピューター DAIV Z6

マウスコンピューター,DAIV 6P,,,

CPU Core i9-12900H
メモリ 32GB
グラボ GeForce RTX4070
ストレージ 1TB SSD

今回のテストに使用したモデルです。第13世代Core i9-12900HとGeForce RTX4070搭載のハイパフォーマンスモデルで、16型WQXGAモニターで効率的に処理が行えるのが特徴です。重量も約1.6kgと良い意味でクラスに見合わない軽さになっており、持ち出す機会の多いクリエイターにおすすめです。


CPU Core i9-13900HX
メモリ 32GB
グラボ GeForce RTX 4070
ストレージ 1TB NVMe SSD

モデル名にもあるようにOLED(有機ELパネル)を採用したモデルです。表現力の豊かさでは今更説明不要ですし、パフォーマンス的にもきっと満足できるはずです。16型モニターは解像度が3200×2000と表示領域も広く、120Hzリフレッシュレートにも対応するのでゲームもカバーできます。あらゆる用途で快適性を得たいユーザーにおすすめのモデルです!


ドスパラ GALLERIA XL7C-R45

ドスパラ,GALLERIA RM7C-R35T

CPU Core i7-13700H
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX4050
ストレージ 500GB NVMe SSD

15.6型144Hzリフレッシュレートに対応したゲーミングノートです。デスクトップ並みの処理が行える第13世代Core i7-13700Hが搭載されているのも徳陽。高い処理能力を生かして写真や動画の編集を助けます。価格も15万円台~と良心的ですし、性能を考えるとかなりコストパフォーマンスは良いと思います!


ASUS ROG Flow X13

CPU Ryzen 9 7940HS
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4050
ストレージ 1TB NVMe SSD

約1.35kgの軽量ボディにRyzen 9×RTX4050を搭載!13.4型モニターはWQXGA (2560×1600)対応で、外付けのXG Mobileを使用すればさらに描画性能を高めつつインターフェース類も補うことが可能です。モバイル環境でもガチ作業したいクリエイターには特におすすめのモデルです。


まとめ

・4K動画編集するなら構成に妥協はするな
・ハイスペックなパソコンは多用途で使えて長寿命!

いかがでしたか?4K動画編集に必要なスペックをおさえることはできましたか?

4K動画編集は一般用途でもかなりハイレベルになりますので、どうしても高性能なパソコンが必要になってしまいます。性能に妥協してしまったばっかりに「やりたかったことが快適にできない」というのは本末転倒です。決して安い買い物ではないので、慎重に検討してくださいね。

当ブログは予算や目的、パーツなどからおすすめのパソコンが選べるような作りになっております。ぜひトップページからお気に入りのパソコンを探してみてください。

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