「写真編集やRAW現像に使えるパソコン」と一口に言っても、たくさんの製品から、自分に最適な物を選ぶのは簡単ではありません。
今回は「予算20万円で選ぶおすすめのノートパソコン」というテーマで、厳選したパソコンを紹介していきたいと思います。
デスクトップパソコンを探している人はこちら→本格派も満足!20万円で探すデスクトップPC
目次
【予算20万円】ノートパソコンの選び方
現実的に予算が20万円以下という人はかなりの数になるかと思います。このくらいのパソコンになってくるとRAW現像でストレスを感じることはほとんどないでしょう。それだけハイスペックなパソコンが選べるということです。
クリエイター向けのパソコンを、パソコン工房や、マウスコンピューター、ドスパラでチェックすると、売れ筋は15~20万円前後であるとわかります。しかしこれらの多くはクリエイターモデルのエントリークラスに属します。
つまり予算20万円は、多くの人が選んでいるパソコンよりも性能が高いので、選べる幅も広くなってきます。プロ思考のクリエイターや、趣味を極めたい写真愛好家に使ってもらいたいラインです。高性能だと多用途で使えるだけでなく、自分の成長にも長く対応してくれるはずです。
予算20万円で選べる性能
- CPUはCore i7
- メモリは16GB以上!
- グラボはハイエンドクラスを選ぼう!
- SSDは標準搭載!
この構成をクリアして、20万円を切ってくるようであればコスパ良し!と判断できます。
CPU・メモリ・グラボ・SSD パーツの優先順位は?
優先順位は人にもよるでしょうが、写真編集メインなら「メモリ」「CPU」「グラフィック」の順番で良いと思います。ただしSSDが搭載されている前提です。
メモリやCPUを優先しても、予算に余裕があるので、カスタマイズでパワーアップをすることもできます。メモリをにしたり32GB、グラボにこだわってみるのも良いでしょう。好みに合わせてどこの性能を引き上げるか考える楽しみもでてきます。
RAW現像だけでなく、「動画編集」「ゲーム」など幅広く使っていけるので、仕事だけでなくプライベートや遊びで使うのにもおすすめです。
パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。
こんな人におすすめ!
- 長く使えるパソコンが欲しい人
- クリエイト作業に没頭したい人
- RAW現像にストレスを感じたくない人
- 動画編集・ゲームも視野に入れている人
おすすめのRAW現像パソコン
それでは僕が各ショップから厳選した、おすすめのパソコンを見ていきましょう。
ドスパラ raytrek R5-AA6
ドスパラのクリエイターモデルには、RTX3060を搭載しながら20万円台とコスパ抜群のモデルが存在します。デスクトップパソコン並みの処理能力を誇り、SSDも高速なGen4タイプとなっています。迷ったらとりあえずコレ!と言えるくらい完成度の高いモデルだと思います。
マウスコンピューター DAIV 6P
DAIV 6Pシリーズは、16型(2,560×1,600)モニターに第12世代インテルCPUを搭載したノートパソコンです。作業効率性と処理能力を併せ持っているため、ウェブクリエイター、フォトグラファー、イラストレーター、ビデオクリエイターなど多くの人におすすめできるモデルです。上位モデルには専用グラフィックを搭載したモデルもあり、必要に応じて選べる点もメリットです。
ドスパラ GALLERIA UL7C-R36
ドスパラとインテルの共同開発になる「GALLERIA UL7C-R36」です。最高のゲーム体験を味わえるを謳い文句にゲーミング市場に殴り込みをかけます。240Hzリフレッシュレートに対応しながら、薄型でスタイリッシュなボディになっているのも魅力。この完成度で税込19万円台は頑張っていると思います!
フロンティア VNAシリーズ
フロンティアのVNAシリーズは、グラボにRTX3050を採用したシリーズです。一般ユーザーなら十分に対応できるパフォーマンスをもっており、ちょっとした高解像データ編集にも対応できるほどです。価格も16万円台と手にしやすい価格帯を実現しており、はじめての1台としてもおすすめのモデルです!
パソコン工房 STYLE-17FX153-i7-NASX
17型の大画面モニターを搭載したモデルです。ほとんど据え置きメインで使用することにはなると思いますが、迫力のある映像と余裕のあるサイズで心地良いパソコンライフをおくれます。デザインもシンプルで飽きがこないでしょうし、国産メーカーならではの安心感も良いですね。
ASUS ROG Flow X13 GV301QE (GV301QE-R9R3050T120)
13.4型の薄型軽量ながらRyzen 9×RTX3050Tiを搭載した本格的なモデルです。このクラスでは最軽量レベルですし、外付けのGPUモジュールを利用すればさらに描画性能を高めることも可能。持ち出しにも、自宅作業にも強いパソコンに仕上がっています。タッチパネル式なので利用範囲も広いです!
まとめ
・予算20万円はRAW現像に余裕ができる性能!
・優先順位を決めて高性能なパーツを選ぼう!
・人とは違うパソコンが欲しい人におすすめ!
当ブログは予算や目的、パーツなどからおすすめのパソコンが選べるような作りになっております。ぜひトップページからお気に入りのパソコンを探してみてくださいね。
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