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DAIV 5D(2020年モデル)をレビュー!デスクトップ並みの処理性能をもつクリエイターノートPC

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マウスコンピューターよりDAIV 5D-R7をお借りしました。

デスクトップCPUを搭載したノートパソコンで、当然処理能力は高くRAW現像や動画の編集といったクリエイト用途に最適!もはやデスクトップを不要にしてしまうくらい高性能なモデルです。

一方でバッテリーもちがイマイチだったり重すぎるという弱点も・・・良いところ(性能面)は手放しで喜べますが、悪いところは悪い・・喜びと失望が入り混じったような珍しい感覚を味わっています。万人受けは難しいでしょうが、必要なユーザーには求められる。そんな存在がDAIV 5D(2020年モデル)です。

この記事では、ベンチテストだけでなく、写真編集や動画編集に使ってみた感想も書いています。ぜひ参考にしてください。

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DAIV 5D-R7をレビュー!

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公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのDAIV 5D-R7は、クリエイター向けに販売されているモデルです。

DAIV 5D-R5(下位モデル)ですと税別10万円台から購入ができ、Ryzen 7 3700Xを搭載した上位モデルでも15万円以下と良心的な値段です。

デスクトップCPU採用なので、CPUパワーを必要とするクリエイト用途と相性が抜群!描画性能もそこそこ高いので、動画編集やオンラインゲームなど多用途に使えるのも良い点です。

まさにコスパ抜群のノートパソコンと言うことができるでしょう。

それでは基本構成(スペック)を確認していきましょう。

DAIV 5D(R5/R7)の基本構成(スペック)

型番 構成 税別価格
DAIV 5D-R7 Ryzen 7 3700X / 16GB / GeForce GTX1660Ti / 512GB  SSD 139,800-
DAIV 5D-R5
Ryzen 5 3500 / 8GB / GeForce GTX1660Ti / 512GB  SSD 109,800-
公式HP >>詳細を見る

表は記事執筆時の内容で、変更になる可能性があります。

上位モデルと買いモデルの大きなちがいは、CPUとメモリ容量、それから価格です。

この後でも解説しますが、Ryzen 5 3500でも比較的負荷に耐えるのでライトユーザーならコストを抑えて写真編集やゲームを楽しめます。メモリは16GBにカスタマイズしておくと安心です。

より本格的な処理を必要とするなら上位モデルを選択するのがおすすめという感じですね。

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

CPU Ryzen 7 3700Xの性能

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搭載されているCPUはRyzen 7 3700Xです。8コア16スレッドのCPUで、通常は3.7GHzで動作し、負荷がかかった時にはオーバーブーストで最大4.3GHzまでオーバークロックします。

Ryzen CPUの性能一覧

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Ryzen 7 3700X 23907 3.7GHz(4.3GHz) 8コア16スレッド 65W
Ryzen 5 3600 20036 3.6GHz(4.2GHz) 6コア12スレッド 65W
Ryzen 5 3500 12741 3.6GHz(4.1GHz) 6コア6スレッド 65W
Core i7-10750H 12688 2.6GHz(5.0GHz) 6コア12スレッド 45W

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Ryzen 7 3700XとRyzen 5 3500のスコア差は10000以上も開きがあり、上位と下位のモデルで約87%もパフォーマンスがちがうということになります。

Ryzen 5 3500はライトなRAW現像あたりなら問題なく処理できますが、本格的な作業だとやや物足りない印象もあります。初心者やこれから勉強したいというライトユーザーには良いですが、すでに本格的な現像作業をしている人なら迷わず上位モデルを選択したほうが良いでしょう。

またIntelの第10世代Core i7-10750Hの数値が低くなっていますが、実際に使ってみるとRyzen 5 3500よりもだいぶ格上という印象をもちます。

CPU-Zによるベンチマークスコア

CPU-Zによるスコアは以下の通りです。

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 CPU シングルスレッド マルチスレッド
Ryzen 7 3700X 473.7 5347.4
Ryzen 5 3600 499.3 3970.2
Core i7-10750H 552.2 3855.1

DAIV 5D-R7はシングルスレッドのスコアが473.7、マルチスレッドが5347.4となりました。デスクトップに搭載されていたスコアより若干落ちるのでチューニングが入っているのかもしれません。

Core i7-10750Hと比較してもマルチスレッドで強みを見せています。シングルスコアはやや及ばないですがどういう結果をまねくのか楽しみです。

CINEBENCHによるベンチマークスコア

CINEBENCH R15によるスコアは2052でした。

 CPU スコア
Ryzen 7 3700X 2052
Ryzen 5 3600 1529
Core i7-10750H 1378

Core i7-10750Hと比較しても約48%スコアを伸ばしています。

まちがいなくノートパソコンの中ではトップクラスの数値です。これ以上を求めるならデスクトップしかないでしょう。

CINEBENCH R20によるスコアも計測してみました。

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 CPU スコア(シングル/マルチ)
Ryzen 7 3700X 470/4664
Core i7-10750H 488/3190

上位モデルのCore i7-10875Hと比較すると、シングルスコアでわずかに及ばず、マルチコア差は大きく引き離しています。

ストレージ性能

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CドライブはSSD(NVMe)ですので2000MB/sを超える読み込み速度になっています。このままでも十分にサクサクですが、容量確保のためにセカンドストレージを追加するのがおすすめです。HDDやSSD(SATA)が追加できるのは大きなボディの恩恵でしょうか。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

DAIV 5D-R7のグラフィック性能・ゲームスコア

DAIV 5D-R7に搭載されているグラフィックは、GeForce GTX1660Tiです。DAIVにはミドルクラスのグラボが採用されてこなかったので個人的にはちょっと興奮しました(笑)

CINEBENCHのベンチマーク

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結果は157.48fpsでした。

RTX2060を搭載したDAIV 5Nで140.00fpsでしたので、上位シリーズ並みのグラフィック性能をもっていることにもなります。

従来のDAIV 5DはGeForce  MX250というグラフィックが採用されていましたが、イラストや写真は大丈夫でも、動画やゲームなどの映像系の処理には頼りなかったんですよね。本当にうれしい!

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

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GPU 設定(標準品質) スコア
RTX2060 3840×2160 普通(3314)
1920×1080 快適(8899)
GTX1660Ti 3840×2160 やや重い(2951)
1920×1080 快適(8081)

GTX1660Tiはミドルクラスのグラボになるので高解像度は苦しいですが、フルHD環境なら快適な動作を行えます。FF15に限って言えばRTX2060搭載のDAIV 5Nに1割程度劣るという感じです。

RAW現像にかかる時間は?

150枚(5GB)のRAWデータを一括変換した時にかかった時間は「4分50秒」でした

無料ソフトの「RawTherapee」を使って現像。JPEG品質は90%、高画質での変換になります。このソフトはかなり重たいのですが、画像の表示も速く、編集を当てても一瞬なので快適でした。

参考までに過去のテスト結果をご紹介します。

CPU A機 B機
Ryzen 7 3700X 4分50秒
Ryzen 5 3600 5分39秒
Core i7-10750H 5分09秒 5分10秒

DAIV 5D-R7(Ryzen 7 3700X)のRAW現像処理能力はトップクラスと言ってよいです。

さすがはデスクトップCPUを採用しただけあってCPUパワーには物足りなさや不満を感じることはありません。

下位モデルですとIntel Core i7-10750Hを採用したスタンダードPCには負けるかもしれません。しかし大量の処理を行わないのであれば、それほど気にする必要はないかと思います。

動画の書き出しにかかる時間は?

使用した動画編集ソフトはResolveです。

4K動画(24P)約5分間の映像のレンダリングにかかった時間は、約3分30秒でした。データ容量は3.67GBですが、正直実用範囲を超えています。

書き出しの条件は以下の通りです。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

モデル 構成 処理時間
DAIV 5D-R7 Ryzen 7 3700X×GTX1660Ti 3分30秒
G-Tune H5 Core i7-10875H×RTX2070S 4分39秒
DAIV 5N Core i7-10875H×RTX2060 4分58秒

もはや圧倒的な動画処理性能といって良いですね・・・数万円ほど高価なハイスペックノートたちでも歯が立たないほどです。こうなるといよいよライバルはデスクトップパソコンになってきますね。

パソコンはうるさい?静音性は?

DAIV 5D-R7はこれまで説明してきたように高性能です。それゆえ熱処理の問題がついて回りますが、大きな筐体で吸気排気が行えるからか性能低下は感じませんでした。しかしファンの音はそれなりにします。

個人的にはゲーム音よりも気になることもあったので、静かなパソコンが欲しい人は慎重な判断をせまられるでしょう。

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

パソコンがいつ手に入るか気になる人も多いでしょう。マウスコンピューターの出荷予定日はだいたい「注文が確定してから45日程で出荷」です。これはカスタマイズをした場合でも変わりません。

注意

当日15時までに注文が確定した場合の目安で、土日祝は注文が確定されません。早く手元にパソコンが欲しい場合は注意しましょう。

マウスコンピューター/G-Tune

DAIV 5D-R7を写真でチェック!

性能面の話が続きましたが、ここからは外観やデザインなどを含めて使ってみた感想に移りたいと思います。

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DAIV 5D-R7はブラックカラーにロゴが入ってるだけのシンプルなデザインです。ビジネスでも使いやすいと思います。

サイズは361×258×33mmで重量2.63kgです。最近は厚みが20mmを切るモデルも増えてきている中で時代を逆行するかのような分厚さと重量です。

DAIV 5D,写真,デザイン

朝食に分厚いトーストをいただくのは好きですが、分厚いノートPCはやや野暮ったく感じてしまいます。

「17型を触っていたんだっけ?」と感じるほど存在感があります。モバイルはもちろん苦しいですし、DAIV 5Dは据置きで使う人向けといって良いでしょう。

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キーボードは自然な配列になっており長時間のタイピングも楽に行えました。リストレスト部はやや手の油がつきやすい印象も受けました。こんなご時世ですから定期的に拭いて清潔に保ってあげましょう。

インターフェース

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・UHS-I対応SDカードリーダー
・HDMI
・Mini DisplayPort
・USB2.0
・USB3.1(Type-A/Type-C)
・ヘッドフォン(マイク)端子、など

最大2.4Gbpsの高速通信を可能にするWi-Fi 6にも対応しているので高速なインターネット通信を楽しむことができます。

DAIV 5D-R7のイマイチなポイント

・高級感は少ない!
・大きくて重たい
・バッテリーが持たない

DAIV 5Dは一言で言えば「ノートパソコンらしくない」のが特徴です。CPU処理能力が高く性能面では感動レベルですが、持ち運びには全く適さない存在です。分厚いのでカバンを選びますし、重量もACアダプター込みで3kgを超えます。

そういう意味ではノートパソコンとしての完成度ならDAIV 5Nに軍配があがるかもしれません。

DAIV 5Nレビュー

DAIV 5D-R7はこんな人におすすめ

おすすめな人
  • CPU処理能力を求める人
  • グラフィック性能はそこそこで良い人
  • RAW現像や動画編集に使いたい人
  • 自宅でデスクトップ変わりに使いたい人

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DAIV 5D-R7の感想まとめ

DAIV 5D-R7をレビューしてきました。

ノートパソコンらしからぬ処理能力の高さで、費用対効果という意味では魅力的です。フルHD程度のデータをぶん回すにはこれ以上の存在はないといっても良いかもしれません。

処理能力を生かしてゴリゴリ編集作業に使うのも楽しいモデルだと思います。下位モデルも10万円台と安いのでライトユーザーも選びやすいでしょう。

一方で15.6型とは思えないほど巨大なボディは筋肉質と見るか、別の見方をするかで意見がわかれそうな気がします。「デスクトップは置けないけど処理能力は擦れられない」そんな人にはピッタリのモデルだと思いますが、ノートパソコンの柔軟さを求める人には不向きだと思います。

スタンダードなノートパソコンはマウスコンピューターからたくさん出ていますので、こちらの記事もあわせて検討してください。

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マウスコンピューターは国内生産ですし、サポート体制や、アフターフォローも手厚いので万が一のトラブルの時にも誠心誠意対応してもらえるだろうという期待感がもてますから安心です。

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