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GALLERIA UL7C-AA3をレビュー!インテルArc A550Mの性能を体験してみた

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GALLERIA UL7C-AA3をお借りしたのでレビューします。

第12世代Core i7-12700Hとグラフィックにインテル Arc A550Mを採用したゲーミングノートパソコンです!15.6型モニターは144Hzリフレッシュレートにも対応し、発色も素晴らしいです。インテルと共同設計したモデルということで性能にも期待がもてます。普通のパソコンじゃ満足できないというこだわり派にもぴったりです。

各ベンチマークソフトの結果や、実際にRAW現像、動画編集にかかった時間などを掲載してレビューしておりますので参考にしてもらえたらと思います。


GALLERIA UL7C-AA3 レビュー

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公式HP:https://www.dospara.co.jp

ドスパラが販売しているGALLERIA UL7C-AA3は、コストパフォーマンスが高いモデルです。

Core i7-12700Hのパフォーマンスは抜群に高く、ゲームでもしっかりし性能を引き出せますし、RAW現像や動画編集といったクリエイティブな領域までカバーできる性能です。高速なGen 4 SSDが採用されているので、ソフトのダウンロードや読み込みが多く発生するゲーマーにも嬉しい仕様です

GALLERIA UL7C-AA3 スペック・パーツ構成

テスト機のスペックです。

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU Core i7-12700H
グラフィックス インテル Arc A550M
メモリ 16GB
SSD 512GB SSD(GEN4)
駆動時間 約6.3時間
液晶 15.6型フルHD(144Hz)
サイズ 358.3(幅) x 235(奥行き) x 22.3(高さ)mm
重量 約2.0kg

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

CPU Core i7-12700Hの性能

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搭載されているCPUはCore i7-12700Hです。14コアのCPUで、通常は2.3GHzで動作し、負荷がかかった時はオーバーブーストで最大4.7GHzまでオーバークロックします。(パフォーマンスコア)

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Core i7-12700H 27446 2.3GHz(4.7GHz) 14コア20スレッド 45W
Core i7-11800H 21794 2.3GHz(4.6GHz) 8コア16スレッド 45W
Core i7-10750H 12688 2.6GHz(5.0GHz) 6コア12スレッド 45W
Ryzen 7 5800H 21724 3.2GHz(4.4GHz) 8コア16スレッド 45w
Ryzen 5 5600H 17171 3.3GHz(4.2GHz) 6コア12スレッド 45w

第12世代インテルCPUは性能を大きく伸ばしており、スコアは27000ほどとなっています。大げさでもなんでもなくデスクトップパソコン向けのCPUと肩を並べるほどです。

従来のCore i7-11800Hも十分にパフォーマンスは良かったですが、Core i7-12700Hは約25%ほど性能がアップしています。体感的にも速い!と感じるほどで使えば使うほど虜になってしまいます。

CPU-Zによるベンチマークスコア

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CPU シングルスレッド マルチスレッド
Core i7-12700H 725.7 7462.5
Core i7-11800H 621.3 5381.9
Core i7-10750H 503.1 3169.5
Ryzen 7 5800H 580.7 5731.2
Ryzen 5 5600H 558.6 4256.8

シングルスレッドのスコアが725.7、マルチスレッドが7462.5となりました。

Core i7-11800Hと比較するとシングル性能で約17%、マルチスコアで約39%のスコアアップになります。シングル性能が高いため多くの作業で快適ですし、マルチスコアも大幅にアップしているのが好印象。

CINEBENCH R20によるベンチマークスコア

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 CPU シングル マルチ
Core i7-12700H 677 5347
Core i7-11800H 581 4162
Core i7-10750H
465 3089
Ryzen 7 5800H 558 4691
Ryzen 5 5600H 528 3607

CINEBENCH R20でもその高いパフォーマンスを見せつけています。Core i7-11800Hに比べてシングル性能は約17%、マルチ性能は約28%もアップしています。

ストレージ性能

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ストレージはGen 4 NVMe SSD搭載で、読込速度は約6700MB/s, 書込速度 約4800MB/sと爆速です。

SSDとしては上限に迫る速度で、起動の速さ、ソフトのインストール、ロード含めてキビキビ動作してくれるので気持ちが良いです。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

インテル Arc A550Mのグラフィック性能・ゲームスコア

GALLERIA UL7C-AA3に搭載されているグラフィックはインテル Arc A550Mです。エントリークラスあたりの性能ですが設定次第で多くのゲームを遊べます。

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

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モデル 設定 結果
GALLERIA UL7C-AA3
(Arc A550M)
3840×2160(標準品質) 普通(1828)
1920×1080(標準品質) やや快適(4633)
raytrek R6-AA
(RTX3060)
3840×2160(標準品質) 普通(3858)
1920×1080(標準品質) とても快適(9534)
DAIV 6P-RT
(RTX3050Ti)
3840×2160(標準品質) やや重い(2725)
1920×1080(標準品質) 快適(7372)
GALLERIA GR1650TGF-T
(GTX1650Ti)
3840×2160(標準品質) 重い(2014)
1920×1080(標準品質) やや快適(5586)

重量級ゲームの代表格であるファイナルファンタジー15のベンチ結果です。4K解像度では流石にきびしく、フルHDならやや快適という結果になりました。FF15でこれだけ動くならバトロワ系やマインクラフトなどを含めて多くのソフトは(設定次第で)動くと思います。

気になるのはインテル Arc A550MのパフォーマンスがGeForce GTX1650Ti程度であることです。VRAMが8GBと余裕があるので期待していたのですが思ったほどふるわなかった印象を受けました。せめてGeForce RTX3050あたりのスコアが出てくれると選びやすいのですが・・・

ちなみに同価格帯には「GALLERIA RM7C-R35T」(Core i7-12700H×RTX3050Ti)もラインナップに存在します。ゲームの結果だけを求めるなら素直にこちらを購入したほうが無難かな??インテルArkシリーズはまだ発展途上だと思います。

RAW現像にかかる時間は?

無料現像ソフトの「RawTherapee」で約150枚(5GB)のRAWデータを一括変換した時にかかった時間は「3分46秒」でした

CPU 150枚 50枚
Core i7-12700H 3分46秒 1分15秒
Core i7-11800H 4分13秒
Core i7-10750H
5分10秒
Ryzen 7 5800H 4分42秒
Ryzen 5 5600H 4分23秒

150枚の現像処理を行った場合、Core i7-11800Hを採用したモデルよりも30秒近く短縮しています。処理能力的には第11世代でも問題はなく、第12世代に入って処理が大幅に短縮化した印象です。RAW現像目的であれば、GALLERIA UL7C-AA3を購入するのはおすすめです!

動画の書き出しにかかる時間は?

動画編集ソフトResolveを使って4K動画(24P)約5分間の映像のレンダリングにかかった時間は約5分40秒でした。

書き出しの条件は以下の通りです。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

モデル 構成 処理時間
GALLERIA UL7C-AA3 Core i7-12700H×Ark A550M 5分40秒
raytrek R7-ZF Core i9-12900H×RTX3070Ti 2分56秒
raytrek R6-AA Core i7-12700H×RTX3060 3分54秒
DAIV 5N(旧) Core i7-11800H×RTX3060 4分48秒
DAIV 5P Core i7-11800H×RTX3050 4分15秒

動画編集能力もそこそこ高く、高解像データ編集もやや処理に時間はかかるものの行えるという印象です。ただし本格的な編集を行うなら余裕をもってより高いグレードの製品を選ぶべきです。

例えば上位モデルの「GALLERIA UL7C-AA2」です。価格差も1万円くらいでグラフィック性能がアップ、さらにSSD容量も512GB→1TBへとアップします。

パソコンはうるさい?静音性は?

さすがに負荷がかかった時にはファンの音がそれなりにしますが、普通の作業では静かでした。割と長時間作業していても変な挙動はなかったので安心して使えると思います。

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

ドスパラは翌日出荷に力をいれており、今回紹介するモデルも翌日出荷に対応しています。外資系メーカーだと1ヶ月くらい待つのは普通ですが、すぐにパソコンが必要ならドスパラで購入する価値はあると思います。

注意

当日お昼前までに注文が確定した場合の目安になります。必ず公式サイトで出荷日を確認してください。

公式サイト:https://www.dospara.co.jp


GALLERIA UL7C-AA3開封!

GALLERIA UL7C-AA3外観写真・デザイン

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天面にはブランドロゴが入るだけのシンプルなデザインです。天板のエッジをダイヤモンドカット加工を施し、ブルーを効かせることでクールな印象を与えています。かっこいい!

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サイズは358.3(幅) x 235(奥行き) x 22.3(高さ)mm、重量は約2.0kgです。厚みは約22mmで薄型とまでは呼べませんが、リュックなど大き目のバッグを用意すれば問題なく持ち運べるでしょう。

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背面もシンプルです。普通に使っているだけなら冷却ファンは気にならないくらい静かです。

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ACアダプターは割と大き目のサイズです。バッテリー駆動時間は約6.3時間とですので、電源なしで1日使うのは不安があるかもしれれません。ゲームなどグラフィックを使う作業なら、より消費は激しくなるでしょうから携帯は必須。もう少しコンパクトだと嬉しかったかもしれません。

発色の良いディスプレイを採用

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GALLERIA UL7C-AA3は、144Hzリフレッシュレートにも対応しています。滑らかな映像でゲームを楽しめるだけでなく、シューティングゲームなどの競技性の高いタイトルで優位な立ち振る舞いが可能です。

個人的に良いなと思ったのは発色です。今回のテストでは写真編集も試しましたが、作品が生き生きとしているような印象を受けました。明言されても計測してもいませんが、おそらくsRGB領域あたりはカバーしているはずです。

趣味で写真を編集したり、動画を編集したりするようなユーザーにもおすすめです。

キーボードも自然な配列

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キーボードは自然な配列で、打鍵感はやや浅め(個人的にはこれくらいが好み)です。製品ページには「最新の光学式スイッチを採用し、メカニカル式と同等の打鍵感と光学式センサーによる超高耐久を両立させました」とあるように信頼できるキーボードだと思います。

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大型のタッチパッドを搭載しているのも嬉しいポイント。バックライトもブルーでクールです!Intel ARCのステッカーにも思わずにんまりしてしまいますね(笑)

GALLERIA UL7C-AA3 インターフェース

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  • 3.2Gen1 Type-A x3
  • Thunderbolt4 Type-C x1(USB4対応/DP1.4対応 / PD非対応)
  • マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x1 (3.5mm / CTIA)
  • HDMI2.1 x1

GALLERIA UL7C-AA3デメリット

・グラフィック性能が微妙
・上位モデルを選ぶ方が良いかも?

GALLERIA UL7C-AA3で気になったのは、グラフィック性能が思ったほど伸びなかったところですね。RTX3050程度のスコアが出ていれば喜べたのですが、今回のテストではGTX1650程度の印象を受けました。これは価格帯で考えると少し悩ましいところです。

個人的には上位モデルの「GALLERIA UL7C-AA2」(i7/Arc A730M/16GB/1TB Gen4)を選んだほうが良いような気がしました。価格差も1万円ほどと小さいですし、ストレージ容量も倍になってグラフィック性能も上がります。

GALLERIA UL7C-AA3はこんな人におすすめ

おすすめな人
  • インテルArcに興味がある人
  • RAW現像や動画編集で使いたい人
  • ゲームもそこそこ遊びたい人
  • 初心者やライトユーザー
  • 急ぎでパソコンが必要になった人

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GALLERIA UL7C-AA3 感想まとめ

GALLERIA UL7C-AA3をレビューしてきました。

CPU性能はデスクトップ並みですが、グラフィック性能がやや物足りない印象。とは言え、RAW現像や動画編集もしっかり楽しめます。多くの一般ユーザーにとって満足できる性能/仕様だと思います。高度な処理を行う人や、ゲームメインで考えている人は上位モデルを検討してください。

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