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G-Tune P5レビュー!低価格ながら写真・動画編集も楽しめるスタンダードノートPC

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マウスコンピューターより「G-Tune P5」をお借りしました。

G-Tune P5は、15.6型のノートPCです。Core i7-9750H×GeForce GTX1650の組み合わせでライトゲームから写真や動画編集にも対応できるパフォーマンスを持っています。さらに10時間に迫る駆動時間や、高速なSSDを搭載しながら低価格というのが特徴です。

スタンダードモデルとして幅広いユーザーのPCライフを支えることができるノートPCだと感じました。

この記事では、ベンチテストだけでなく、写真編集や動画編集に使ってみた感想も書いています。ぜひ参考にしてください。

G-Tune P5をレビュー!

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公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのG-Tune P5は、ゲーマー向けに販売されているモデルです。

ゲームはタイトルによってはパソコンに高負荷をかけることになります。そのためゲーミングモデルと言うのは基本的に高性能に仕上がっています。

G-Tune P5はCore i7を搭載し高い処理能力を持っていますし、NVMe 対応SSDやWi-Fi6などツボを押さえた構成になっています。それでいて税別11万円台から購入できるというのは、圧倒的コスパモデルと言っても良いと思います。

それでは基本構成(スペック)を確認していきましょう。

G-Tune P5の基本構成(スペック)

型番 構成 税別価格
G-Tune P5 Core i7-9750H / 8GB / GeForce GTX1650 / 256GB NVMe SSD 179,800-
公式HP >>詳細を見る

表は記事執筆時の内容で、変更になる可能性があります。

価格は¥119.800~でカスタマイズによって好みのパソコンに仕上げることができます。今回はクリエイティブ用途向けにメモリを16GBへとカスタムしていただきました。

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

CPU Core i7-9750Hの性能

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搭載されているCPUは第9世代のCore i7-9750Hです。

Intel製モバイル(ノートPC)CPUの性能

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Core i7-9750H 13740 2.6GHz(4.5GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-8750H 12573 2.2GHz(4.1GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-7700HQ 8798 2.8GHz(3.8GHz) 4コア8スレッド 45W

6コア12スレッドのCPUで、通常は2.6GHz動作し、負荷がかかった時にはオーバーブーストで最大4.5GHzまでオーバークロックします。消費電力が45Wと、ノートPCとしては標準的。

CPU単体の処理能力は、ノートパソコン用としてはトップクラス。クリエイター向け、ゲーミング向けを問わず、パフォーマンスモデルに採用されていることが多いです。

CPU-Zによるベンチマークスコア

CPU-Zによるスコアは以下の通りです。

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CPU シングルスレッド マルチスレッド
Core i7-9750H 510.7 3629.0
Core i7-8750H 468.2 2845.8
Core i7-7700HQ 396.1 1976.6

シングルスレッドのスコアが510.7、マルチスレッドが3629.0となりました。従来モデルのCore i7-8750Hよりもシングルで約10%、マルチスレッドで約30%ほど性能がアップ。Core i7-7700HQをお使いであればシングルで約30%、マルチスレッドにいたっては約80%も上のスコアになっています。

2世代前のCPUをお使いの人なら、入れ替えを検討しても良いレベルですね。

CINEBENCHによるベンチマークスコア

CINEBENCHによるスコアは1238でした。

 CPU スコア
Core i7-9750H 1238
Core i7-8750H 1026
Core i7-7700HQ 723

わずかではありますがCore i7-9750Hを搭載しているパソコンの中では、やや良好なスコアになっています。G-Tune P5はうまく性能を引き出している印象を受けますね。

CINEBENCH20によるスコアは2595でした。

ストレージ性能

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Cドライブは2000MB/sを超える読み込み速度を実現。キビキビと動いてくれるので、ストレスなくパソコンを使うことができます。

ローディング時間はゲーマーにとってはストレスですが、G-Tune P5なら最小限におさえることができます。写真や動画といった大容量なデータ転送も速いです。このクラスで高速なSSDを搭載してくれているのは本当にありがたいです。

さらに速度にこだわりたい人は、最大3,000MB/sを超えるSAMSUNG PM981をカスタマイズで選ぶのがおすすめです。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

G-Tune P5のグラフィック性能・ゲームスコア

G-Tune P5に搭載されているグラフィックは、GeForce GTX1650(4GB)です。ゲーミングPCとしては特別パフォーマンスが高いわけではありません。それでもほとんどのタイトルを動かすことができますし、画質やFPSにこだわらない人なら価格的メリットは強いと思います

CINEBENCHのベンチマーク

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結果は125.98fpsでした。

過去にテストした結果ですとGTX1660Tiで118.94fps、RTX2070SUPERで144.72fpsという結果もあります。やはりうまく性能を引き出している…

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

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GTX1650 1920×1080(標準品質) やや快適(5275)
GTX1050 普通(3349)

重たいゲームの代表格であるファイナルファンタジーのベンチ結果です。やや快適と言う結果を得られました。これだけ重たいゲームで動作するのですから、ほとんどのタイトルで動作すると判断して良いでしょう。

ちなみにGTX1650を搭載した、DAIV 5Pでも同等の結果となっています。価格的部分だけで見るとG-Tune P5はかなり優秀な気がします。

RAW現像にかかる時間は?

150枚(5GB)のRAWデータを一括変換した時にかかった時間は「5分25秒」でした

無料ソフトの「RawTherapee」を使って現像。JPEG品質は90%、高画質での変換になります。このソフトはかなり重たいのですが、画像の表示も速く、編集を当てても一瞬なので快適でした。

参考までに過去のテスト結果をご紹介します。

CPU A機 B機
Core i7-9750H 5分25秒 5分35秒
Core i7-8750H 6分19秒 6分32秒
Core i7-7700HQ 7分34秒 7分22秒

Core i7-9750Hの処理能力なら、問題なくRAW現像に使えます。

旧世代のCore i7-8750Hと比較しても60秒ほどの差が出ています。これだけ違うと体感的にも違いを感じるのではないでしょうか。Core i7-7700HQにいたっては2分以上も差が出ています。

動画の書き出しにかかる時間は?

使用した動画編集ソフトはResolveです。

4K動画(24P)約5分間の映像のレンダリングにかかった時間は、約6分27秒でした。データ容量は3.67GBですが、正直実用範囲を超えています。

書き出しの条件は以下の通りです。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

一応4K解像度でも動くのですが、VRAMは理想のスペックよりも下という感じなので期待は禁物です。フルHD動画編集なら問題なく動作するので、家族の動画やYouTube用に編集したい人も候補に入れて良いかと思います。

ただしメモリは標準スペックの8GBでは不足しますので、16GBにカスタマイズしておきましょう。

×264 FHD BENCHMARKのスコア

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x264 FHD BENCHMARKでは「スコアが38.4」「エンコード時間が1分05秒」という結果になりました。

参考までにCore i7-9750Hですと「スコアが35.9前後」「エンコード時間は1分10秒前後」です。

パソコンはうるさい?静音性は?

高負荷時はファンが鳴るのですが、思ったほどうるさくないという印象。RTX2070搭載のノートパソコンを自前で使っているので慣れてしまったのかもしれません・・

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

パソコンがいつ手に入るか気になる人も多いでしょう。DAIVの出荷予定日はだいたい「注文が確定してから45日程で出荷」です。これはカスタマイズをした場合でも変わりません。

注意

当日15時までに注文が確定した場合の目安で、土日祝は注文が確定されません。早く手元にパソコンが欲しい場合は注意しましょう。

※2020年03月時点では、注文集中による出荷遅延が発生しているようです。カスタマイズ、お見積画面で予定出荷日を必ず確認するようにしてください。

G-Tune P5は外観を写真でチェック!

性能面の話が続きましたが、ここからは外観やデザインなどを含めて使ってみた感想に移りたいと思います。

G-Tune P5,外観,写真

G-Tune P5の筐体は黒を基調にしたシンプルなデザイン。ゲーミングモデルの中にはデザインがうるさいものもありますが、シンプルなので万人受けすると思います。

冷却のための吸排気口が大きめなのも印象的です。冷却はパフォーマンス維持には欠かせませんからね。

G-Tune P5,外観,写真

最近のG-Tuneのロゴもカッコよくなったと思います。HDMIやType-C、カードリーダーといったインターフェース面も十分だと思います。追加でカードリーダーを買わないといけないのって地味に負担ですから助かりますよね。

G-Tune P5,ACアダプタ

120WのACアダプターは普通のサイズです。このサイズは小さくはなったと思いますが、モバイルにはまだ不十分でしょうかね。

G-Tune P5はグラフィックを使わない作業の場合に、CPU内蔵のグラフィックに切り替えて消費電力を抑えるMS-HYBRID機能を搭載しています。このおかげで最大で約9.6時間バッテリー駆動を実現しています。ちょっとしたプレゼンとかなら耐えられるかもしれません。

G-Tune P5,外観,写真

裏側にも大きく肉抜きがされて、冷却性が確保されています。これがパフォーマンスをしっかりと引き出している要因なのかもしれません。バッテリーは取り付け式です。

ディスプレイ品質も「並」

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G-Tune P5のディスプレイは発色もきれいで自然だと思います。辺に青かったり黄色かったりというのは感じません。あくまでも普通という感じで、公式サイトでもディスプレイの品質に関しては多くを語っていません。

当サイトでは、写真や動画の編集向けのクリエイトPCを多くレビューしてきました。そうしたモデルは色再現に優れていたり、高リフレッシュレートに対応していたりします。G-Tune P5にはそんな贅沢な液晶は搭載されていないのが残念。

しかし一般的な作業で困るようなことはありませんし、こだわることで高価になるのを避けた印象です。あくまでもスタンダードとして丁度良いスペックに収まったんだと思います。

キーボード

G-Tune P5、キーボード

キーボードは日本語配列で、バックライトも搭載してあります。やわらかい素材でできており静かなタイピングができます。プラではなくゴムのような素材でできていますので、長時間タイプしても疲れない感じがしました。

ハンドレスト部は、指紋や皮脂汚れがつきやすいので定期的に拭いてやる必要性がありそう。

しかしこのShift周りが小さくなるキーボードは個人的に好きになれません・・・変わってほしいんですが、いつまで継続されるんでしょう?

インターフェース

・HDMI
・Mini DisplayPort
・USB2.0
・USB3.0
・USB3.1(Type-A/Type-C)
・ヘッドフォン(マイク)端子、など

インターフェースも充実しているので、手持ちのゲーミング機器との接続が可能です。高速インターネット通信を可能にするWi-Fi6にも対応しているので、ゲーム中のラグなどを極力おさえることができそうです。

G-Tune P5のイマイチなポイント

・カスタマイズがほぼできない!
・キーボード配列が微妙

G-Tune P5のイマイチなポイントは、カスタマイズ性に乏しいところです。できるのはメモリやストレージくらいです。グラフィックを変更できると魅力が高まる気がするのですが、別のモデルもあるのであえてそうしているのかもしれません。

G-Tune P5はこんな人におすすめ

おすすめな人
  • コスパの良いパソコンが欲しい人
  • グラフィック性能をそこそこ求める人
  • RAW現像や動画編集にも使いたい人
  • 写真家、動画クリエイター、イラストレーター

G-Tune P5,公式,価格
公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

G-Tune P5の感想まとめ

G-Tune P5をレビューしてきました。

15.6型のスタンダードノートPCとしてはよくまとまっており、スペックなりのパフォーマンスがしっかり得られるところが素晴らしい。またSSDやWi-Fi6などの機能を省いていないところもユーザー目線だと思います。

ゲームにゴリゴリ使うにはグラフィックが心もとないですが、RAW現像やフルHD動画編集なども快適に行えるパフォーマンスは魅力的だと思います。これで税別11万円台というのはコスパが良いですね。

もう少しディスプレイの品質や、描画性能にこだわりたい人はDAIV 5Nなんかもおすすめです。

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