「写真編集やRAW現像に使えるパソコン」と一口に言っても、たくさん製品から、自分に最適な物を選ぶのは簡単ではありません。
今回は「予算20万円で選ぶおすすめのパソコン」というテーマで、厳選したパソコンを紹介していきたいと思います。
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目次
【予算20万円】パソコンの選び方
予算が20万円になると、RAW現像でストレスを感じることはほとんどないでしょう。それだけハイスペックなパソコンが選べるということです。
クリエイター向けのパソコンを、パソコン工房や、マウスコンピューター、ドスパラでチェックすると、売れ筋は15~20万円前後であるとわかります。
つまり多くの人が選んでいるよりも性能が高いパソコンになるので、パソコンを使って手にする世界も別物になってきます。プロ思考のクリエイターや、趣味を極めたい写真愛好家に使ってもらいたいラインです。
予算20万円で選べる性能
- CPUはCore i7
- メモリは16GB以上!
- グラボはハイエンドクラスを選ぼう!
- SSDは標準搭載!
この構成をクリアして、20万円を切ってくるようであればコスパ良し!と判断できます。
優先順位は人にもよるでしょうが、写真編集メインなら「メモリ」「CPU」「グラフィック」の順番で良いと思います。(SSDが搭載されている前提)
メモリやCPUを優先しても、予算に余裕があるので、グラフィックも高性能なGTX1070Tiが選べます。いわゆるハイスペッククラスに入ってきますので、性能的に不満を感じることは少ないはずです。
RAW現像だけでなく、4K動画、最新ゲーム、VRの入り口が見えてきます。予算に余裕があるので、パーツ構成も色々と考えることができます。人とは違うパソコンが欲しいなら「はずし」テクニックを使うのも面白いかもしれません。
パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。
こんな人におすすめ!
- 長く使えるパソコンが欲しい人
- クリエイト作業に没頭したい人
- RAW現像にストレスを感じたくない人
- 4K動画編集・VRも視野に入れている人
おすすめのRAW現像パソコン
それでは僕が各ショップから厳選した、おすすめのパソコンを見ていきましょう。
ドスパラ raytrek MV
ドスパラのクリエイターモデルは、第12世代Core i7×RTX3060を搭載しながら税込20万円を切る価格が魅力です。これくらいしっかりした性能があれば、高負荷作業でも問題なく動くでしょうし、長期的にもパフォーマンス不足に悩まされるリスクも減るでしょう。ただしストレージ容量は少ないので追加しましょう。
マウスコンピューター DAIV A7
数千万画素のフルサイズRAWデータを扱うなら、このクラスのパソコンが欲しいところ。RAW現像や、ゲーム、ライトな4K動画編集などは快適にこなせます。クリエイティブ作業ではCPUに高い処理能力が求められますが、パソコンの性能を求めすぎても答えが出ません。これ以上を求めていくと価格も無限に上がってしまいますので落としどころとしては良いラインだと思います。
フロンティア GAシリーズ(台数限定モデル)
毎日のようにセールを行っているフロンティアでは、お得な台数限定モデルが用意されています。Core i5-13600K×RTX3060Ti搭載で税込21万円台は狙う価値があります!高画素フルサイズのRAW現像や、4K動画編集など負荷のかかる作業で活躍してくれること間違いなしです!在庫が切れても時々追加されることがあるので定期的にチェックするのがおすすめです。
ドスパラ GALLERIA RM5C-R36T
ドスパラのゲーミングブランドGALLERIAモデルとなります。 CPUはCore i5ですが、グラボがRTX3060Tiになっており、描画性能が高めになっているのが特徴です。ゲーミングらしいLEDライティングと冷却性が自慢で、好みに合わせてチョイスするのも面白いでしょう。グラボに予算をかけたい人向けの構成です。
パソコン工房 LEVEL-R0X6-R73X-TASH-GenShin
今回紹介する中で唯一、RTX3070を搭載したモデルになります。高い描画性能をいかして、ゲームや動画編集を楽しみたい人におすすめのモデルです。価格も税込21万円台と良心的で、優れた品質の国内生産とサポートも魅力です。
まとめ
・予算20万円はRAW現像に余裕ができる性能!
・優先順位を決めてパーツを選ぼう!
・人とは違うパソコンが欲しい人におすすめ!
当ブログは予算や目的、パーツなどからおすすめのパソコンが選べるような作りになっております。ぜひトップページからお気に入りのパソコンを探してみてくださいね。
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