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G-Tune DG-I7G70ホワイトカラーをレビュー!確かな人気×高性能×保証が魅力のゲーミングPC

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マウスコンピューターがの白いゲーミングパソコン「G-Tune DG-I7G70」をレビューします。(機材貸出元:株式会社マウスコンピューター)

第13世代インテルCPUにGeForce RTX4000番台を採用し、快適なゲームプレイや配信を楽しめるパソコンに仕上がっています。もちろん高解像データ編集も行えるパフォーマンスで、RAW現像、動画編集も快適です。ホワイトの筐体は部屋に置いてもオシャレですし、個性を出す意味でも最適です。

各ベンチソフトの結果や、実際にRAW現像にかかった時間などを含めて解説していきます。

G-Tune DG-I7G70 レビュー

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公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのG-Tune DG-I7G70は、ゲーミングモデルとして安定した人気を誇るモデルです。通常はブラックですが、ここに来て白い筐体を採用してきて注目を集めています。

人気や注目度があるということは、メーカーもそれなりに力を入れています。DGシリーズのラインナップも非常に豊富で予算や希望に合わせたモデルを選択できるようになっています。

今回はその中でも最上位クラスにあたるモデルをチョイス。さらにCPUをCore i7-13700F→Core i9-13900Fにカスタマイズしていただきパフォーマンスをより高めました。ここまでくるとプロレベルのデータ処理も可能になってきますし、快適なパソコンライフは約束されたようなもの。とことんこだわりたいというユーザーも満足できるマシンを用意していただきました。

G-Tune DG-I7G70 スペック

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OS Windows 11 Home
CPU Core i7-13700F→Core i9-13900F
グラフィックス GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
SSD 1TB SSD
電源 750W 電源 (80PLUS GOLD)
サイズ 約189×396×390 mm
重量 約10.8kg

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

G-Tune DG-I7G70 外観チェック

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G-Tuneのデスクトップパソコンは「ゲーマーのためにデザインされたモデル」です。マウスコンピューターはゲーマーにアンケートをとって設計するくらいゲーミングモデルには力を入れています。ホワイトカラーも要望が多数あったとのことで採用にふみきったようですね。

サイドパネルはガラス製で上部にあるレバーを押し込むことで簡単に開けることが可能です。メンテナンスや部品の追加などを楽に行えるのも良いですね!

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フロント部に電源ボタンやUSB端子類があるのは普通ですが、珍しいのはHDMIが設置されていることです。このおかげでVRマスクなどが容易に使用でき、配線の煩わしさを回避したとのこと。また天面はフラットなのでチョイ置きができるのもポイントです。

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熱源になる電源ユニットは上部に設置することで効率的なエアフローを実現。よくあるフロント吸気ではなく底面吸気にすることでグラボに直接冷たい風を当てるようにもしています。マグネット式フィルターも装備しているので簡単に水愛発できるのもポイント。内部は決して広くありませんがよく考えられたケースだと思います。

G-Tune DG-I7G70 インターフェース

・USB2.0×2 (背面 Type-A×2 ※右側端子のみ常時給電に対応)
・USB3.0×4 (前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2)
・USB3.2×1 (背面 Type-C×1)
・背面 DisplayPort×3 / HDMI×1
・Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5内蔵

モデルや発売時期によって違いがある可能性があります。必ず公式サイトで確認を行ってください。

性能チェック

CPU Core i9-13900Fの性能

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搭載されているCPUは、第13世代のCore i9-13900Fです。24コア32スレッドという超がつくほど強力なパフォーマンスを発揮!これまでのCPUを完全に過去のモノにしてしまっています。

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Core i9-13900KF 59581 P:3.0GHz(5.8GHz)
E:2.2GHz(4.3GHz)
24コア32スレッド
(P:8コア/E:16コア)
125W
Core i9-13900F 53121 P:2.0GHz(5.6GHz)
E:1.5GHz(4.2GHz)
24コア32スレッド
(P:8コア/E:16コア)
65W
Core i7-13700F 39354 P:2.1GHz(5.2GHz)
E:1.5GHz(4.1GHz)
16コア24スレッド
(P:8コア/E:8コア)
65W
Core i7-12700 31122 P:2.1GHz(4.9GHz)
E:1.6GHz(3.6GHz)
12コア20スレッド
(P:8コア/E:4コア)
65W
Ryzen 9 7950X 63638 4.5GHz(5.7GHz) 16コア32スレッド 170W
Ryzen 7 7700X 36456 4.5GHz(5.4GHz) 8コア16スレッド 105W
Ryzen 7 5800X 28493 3.8GHz(4.7GHz) 8コア16スレッド 105W

PASSMARKの公開データによると「Core i9-13900Fは53121」です。K付きとの差は約12%、同世代Core i7の差は約34%です。ライバルのRyzen 9 7950Xに劣るのの消費電力の点では有利です。

第13世代Core i9は飛躍的に処理能力が高まっていますので乗り換えのタイミングとしてもおすすめです。

CPU-Z

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 CPU シングルスレッド マルチスレッド
Core i9-13900KF 894.8 16809.0
Core i9-13900F 895.1 13326.3
Core i7-13700F 815.7 11231.6
Core i7-12700 782.5 9021.6
Core i5-12400 703.6 5007.6
Core i7-11700 659.1 6127.0
Ryzen 7 5800X 669.4 6739.4
Ryzen 5 5600X 645.4 4873.0

シングルスレッドのスコアが895.1、マルチスレッドが13326.3となりました。シングル性能は上位CPUと同等、マルチスレッドを気にしないのならば選択肢に入れるのも良さそうです。

CINEBENCH R20

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CPU シングル マルチ
Core i9-13900KF 860 14371
Core i9-13900F 822 8799
Core i7-13700F 777 7407
Core i7-12700 733 6215
Core i5-12400 659 4724
Core i7-11700 592 3788
Ryzen 7 5800X 621 5993
Ryzen 5 5600X 599 4233

CINEBENCH R20のスコアはシングルで822、マルチで8799となりました。こちらはK付きと比較すると少し差がでたイメージですね。マルチ性能も60%ほどにとどまっています。

ただしCore i7-13700と比較すると高いスコアを残せるため、もう少し性能が欲しいんだよね・・という人は選択するのもありでしょう。

SSD転送速度

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ストレージはNVMe SSDで、読込速度は最大で4000MB/s程度です。転送速度は申し分ありませんが、高いモデルなだけにもう少し速くても良かったような気がします。容量は1TBで余裕があります。これにHDDをカスタマイズで追加してやるとデータ保存に困ることはないはずです。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

GeForce RTX4070のグラフィック性能・ゲームスコア

G-Tune DG-I7G70に搭載されているグラフィックはGeForce RTX4070です。

ミドルハイあたりのグラフィックなので、重量級のデータも快適になってきます。4K動画編集やVR、最新ゲームの世界を堪能するにも最適です。

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

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モデル 設定 結果
G-Tune DG-I7G70
(RTX4070)
3840×2160(標準品質) 快適(8386)
1920×1080(標準品質) 非常に快適(20555)
raytrek 4CXFi
(RTX4070Ti)
3840×2160(標準品質) とても快適(10375)
1920×1080(標準品質) 非常に快適(19961)
NEXTGEAR JG-A7G60
(RTX4060)
3840×2160(標準品質) やや快適(4368)
1920×1080(標準品質) 非常に快適(14909)
raytrek 4CXVi
(RTX3060Ti)
3840×2160(標準品質) やや快適(5794)
1920×1080(標準品質) 非常に快適(15384)
raytrek XF
(RTX3070)
3840×2160(標準品質) 快適(6469)
1920×1080(標準品質) 非常に快適(17097)

重量級タイトルのFF15ですが、RTX4070なら「4K解像度で快適」という結果になります。RTX4070Tiと比較すると4Kでは約20%ほど低いスコアですが、フルHDではなぜか高スコア・・・

RTX4060の立ち位置が微妙なので、ゲーミング性能をしっかり求めるならRTX4070以上が個人的にはおすすめです。コスパを求める人はRTX3000番台を狙ってみるのも良いでしょう。

RAW現像にかかる時間は?

RAWデータを一括変換した時間を計測しました。

CPU 50枚 150枚
Core i9-13900KF 56秒 2分51秒
Core i9-13900F 1分11秒 3分34秒
Core i7-13700F 1分10秒 3分28秒
Core i9-12900 3分10秒
Core i7-12700 3分30秒
Ryzen 7 5800X 3分46秒
Ryzen 5 5600X 3分55秒

データ処理にかかった時間は、50枚で1分11秒でした。K付きと比較すると処理に時間はかかりますが、体感ではっきり速いと思えるレベルです。ただしCore i7-13700と同等クラスになるので、そこは判断の分かれ目になりそうです。

動画の書き出しにかかる時間は?

動画編集ソフトはResolveを使って書き出し時間をテストします。書き出しの条件は以下の通り。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

構成 処理時間
Core i9-13900KF×RTX4070 1分42秒
Core i9-13900F×RTX4070 2分40秒
Core i7-13700KF×RTX4090 2分02秒
Core i7-13700KF×RTX4080 2分06秒
Core i7-13700F×RTX4070Ti 2分55秒
Core i7-13700F×RTX3060Ti 2分54秒
Core i9-12900KF×RTX3080 2分12秒

動画編集能力も非常に高く、4K解像度でも全く負けないパフォーマンスを示してくれました。これなら割と高い設定のまま配信も楽しめそうですし、しっかりとこだわった編集作業が行えるはずです。

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

出荷予定日はだいたい「注文が確定してから3日程で出荷」です。これはカスタマイズをした場合でも変わりません。

注意

当日15時までに注文が確定した場合の目安で、土日祝は注文が確定されません。早く手元にパソコンが欲しい場合は注意しましょう。

 

G-Tune DG-I7G70 デメリット

・気持ち割高か?
・RTX3000番台でも十分かも?

正直デメリットとらしいデメリットはありませんが、強いて言うなら競合他社の同スペック帯よりも割高な気はします。その分、保証は3年と手厚いですしアフターサービス面も考慮すると十分納得はできる差です。

作業によってはRTX4000番台はオーバースペックの可能性もあるので、コスパ重視の人はRTX3000番台を検討しても良いでしょう。

G-Tune DG-I7G70はこんな人におすすめ

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おすすめな人
  • パフォーマンス重視の人
  • 高解像データ編集を日常的に行う人
  • お洒落なパソコンが欲しい人
  • 予算が30万円前後の人

G-Tune DG-I7G70 感想まとめ

G-Tune DG-I7G70をレビューしました。

Core i9-13900FとRTX4070の組み合わせは、処理能力で困ることはまずありません。ノンストレスでRAW現像、動画編集、ゲームなどを楽しみたい人は検討の余地ありですね。白い筐体は目を引きますし、今後デバイス類も白で統一したい人にもおすすめ

マウスコンピューターは国内生産の安心できるメーカーさんです。魅力的なパソコンを他にも多数販売しています。より高い性能を求める方は、こちらの記事も参考にしてください。

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