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DAIV 5N(2020年モデル)をレビュー!デスクトップ並みのクリエイトノートPCに進化

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DAIV 5Nシリーズが新しくなりました!2020年モデルの実機をお借りしましたのでレビューします。

CPUにCore i7-10875Hを搭載したことでパフォーマンスが大幅に向上!GeForce RTX2060との組み合わせで、ゲームや4K解像度の動画編集などにも最適なモデルになっています。パフォーマンスには磨きをかけながらも従来モデルより約30%も軽量化!モバイル可能な高性能ノートPCに仕上がっています。

各ベンチソフトの結果や、実際にRAW現像にかかった時間なども掲載していますので参考にして下さい。

マウスコンピューター/G-Tune

 

DAIV 5N(2020年モデル)の特徴

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公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのDAIV 5Nシリーズは、画像・動画・写真・イラストなどのクリエイティブ制作に向けてデザインされたノートパソコンです。

従来モデルとの大きな違いは以下の3点になるかと思います。

  • Core i7-9750H→Core i7-10875Hに変更
  • 2.5kg→1.77kgに軽量化
  • バッテリー駆動時間が約7時間→約5.5時間にダウン

大きな変更点は「CPU」と「重さ」になります。従来モデルよりも約29%軽くなり、約33%薄型になりました。それに伴いバッテリーライフは短くなっています。マウスコンピューターによるとRAW現像や4K動画編集において作業の短縮化を確認しているとのこと。

DAIV 5Nの新旧スペックを比較

DAIV 5Nの新旧でどこが違うかを確認していきます。

型番 DAIV 5N(新) DAIV 5N(旧)
OS Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-10875H Core i7-9750H
グラフィックス GeForce RTX 2060(6GB)
メモリ 16GB(最大32GB) 16GB(最大32GB)
SSD 512GB SSD(NVMe対応)
動作時間 約5.5時間 約7.7時間
サイズ 355.5×236.7×19.9 359×257.8×29.9mm
重量 約1.77kg 約 2.4kg

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

CPU Core i7-10875Hの性能

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DAIV 5N(2020年モデル)に搭載されているCPUは、第10世代のCore i7-10875Hです。8コア16スレッドのCPUで、通常は2.3GHzで動作し、負荷がかかった時にはオーバーブーストで最大5.1GHzまでオーバークロックします。

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Core i7-10875H 15997 2.3GHz(5.1GHz) 8コア16スレッド 45W
Core i7-9750H
11427 2.6GHz(4.5GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-8750H
10241 2.2GHz(4.1GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-9700
13726 3.6GHz(4.9GHz) 8コア8スレッド 95W
Core i7-8700 13111 3.2GHz(4.6GHz) 6コア12スレッド 65W

PASSMARKの公開データによると「Core i7-10875Hが約16000」「Core i7-9750Hが約11400」をマークしています。これが本当なら約140%高性能化していることになります。

それどころかデスクトップ用CPUのCore i7-9700よりも高いスコアになっているのが確認できます。もはやデスクトップからの乗り換えもアリなのでは?と感じさせる。そんなポテンシャルを秘めたのがDAIV 5N(2020年モデル)になります。

デスクトップとノートPCCPUの性能の違いとは?

CPU-Zによるベンチマークスコア

CPU-Zによるスコアは以下の通りです。

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 CPU シングルスレッド マルチスレッド
Core i7-10875H 533.1 4988.9
Core i7-9750H
503.0 3431.8
Core i7-8750H 476.1 3482.7
Core i7-8700K 508.5 3811.7
Ryzen 5 3600 499.3 3970.2

シングルスレッドのスコアが533.1、マルチスレッドが4988.9となりました。従来モデルよりもマルチスレッドが大幅に強化(約45%UP)されていることがわかります。

デスクトップ用のミドルクラスではもはや太刀打ちできない・・・パソコンの進化は本当に速いですね。

CINEBENCHによるベンチマークスコア

CINEBENCHによるスコアは1836でした。

 CPU スコア
Core i7-10875H 1836
Core i7-9750H
1133
Core i7-8750H 1026
Core i7-7700HQ 723
Core i7-8700K 1402

旧製品のCore i7-9750Hと比較すると約62%もスコアがアップしています。第7世代Core i7-7700あたりと比較するとなんと2倍以上も開きがあります。これくらいの世代を使っている人は、そろそろ買い替え時期なのかもしれません。

CHINEBENCH R20ではシングル488、総合4107となっております。

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ストレージ性能

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Cドライブは512GBのSSD(NVMe対応)です。Readで2000MB/sを超えてくるので、このクラスのパソコンとしては標準的といったところでしょうか。アプリのインストールもパソコンの起動も高速です。

残念ながら2020年モデルではHDDを追加することができません。(外付けストレージは追加可能)

これも軽量化の弊害でしょうか・・個人的には軽くなるほうが嬉しいですが、たくさんアプリを入れる人や大量のデータを保管したい人は余裕をもった容量にカスタマイズしておくことをおすすめします。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

GeForce RTX2060のグラフィック性能・ゲームスコア

DAIV 5N(2020)に搭載されているグラフィックはGeForce RTX2060(6GB)です。

ミドルクラスのグラフィックボードですが、ゲームや4K動画編集にも対応できるくらい高性能なパーツです。ここは従来から据置になっていますね。

CINEBENCHのベンチマーク

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結果は140.00fpsでした。

GTX1060 Max-Qでも112fpsあたりなので、しっかりと性能が発揮されているのは好印象です。

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

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モデル 設定 結果
DAIV 5N(新) 3840×2160(標準品質) 普通(3314)
1920×1080(標準品質) 快適(8899)
DAIV 5N(旧) 3840×2160(標準品質) やや重い(2959)
1920×1080(標準品質) 快適(8174)

重量級ゲームの代表格であるファイナルファンタジー15のベンチ結果です。4K解像度の標準画質で快適に動作します。従来モデルだと届かなかった領域に到達しているのは進化している証拠ですね!

CPUの性能が上がったからか、それとも最適化がうまくいってるのかは不明ですが、約10%ほどの性能向上に期待がもてることがわかりました。

RAW現像にかかる時間は?

現像に使ったソフトは無料ソフトの「RawTherapee5.4」で、JPEG品質は90%、高画質での変換です。このソフトはかなり重たいのですが、画像の読み込みも速く、編集を当ててストレスなく反映されるので快適に感じました。

150枚(5GB)のRAWデータを一括変換した時にかかった時間は「4分58秒」でした。

参考までに過去のテスト結果をご紹介します。

CPU A機 B機
Core i7-10875H 4分58秒  
Core i7-9750H
5分44秒 5分35秒(NG5520)
Core i7-8750H 5分53秒 6分32秒
Core i7-7700HQ 7分34秒 7分22秒
Core i7-8700 6分18秒 5分31秒
Core i5-8400 6分08秒

RAW現像はCPU負荷の高い作業、つまりCPUの性能が大きく左右する処理です。ついにノートで5分を切るタイムを計測してしまいました。やはり新モデルはCPU性能向上が顕著ですね。

従来モデル(Core i7-9750H)よりも30秒〜1分近く短縮化しているので、日常的に大量のRAW現像を行うような人には助けになってくれるでしょう。処理が速いと時間に余裕も生まれますし、時間に余裕があれば心にも余裕が生まれるはずです。

DAIV 5N(2020)はモバイル環境にも強みがあるので、外出の多いクリエイターにもおすすめですね。

動画の書き出しにかかる時間は?

使用した動画編集ソフトはResolveです。

4K動画(24P)約5分間の映像のレンダリングにかかった時間は、約4分58秒でした。データ容量は3.67GBです。

書き出しの条件は以下の通りです。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

動画編集も割と快適ですね。従来モデルだと約5分14秒なので、15秒ほど短縮化している計算になります。

動画編集はグラフィック性能も大きく左右するので、RTX2060に据置だとそこまで影響してこないのかもしれません。DAIVにもそろそろRTX2070あたりを搭載したノートが欲しいところです。

もしも日常的に4K動画編集をするのであればRTX2060 SUPERやRTX2070を搭載したパソコンを選択するほうが無難です

DAIV Z7レビュー!第9世代CPUとRTX2060SUPERの実力をチェック

PCMARK10のスコア

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PCMark10 score Essentials Productivity Digital Content Creation
5262 9916 7815 5103
  • Essentials:基本的な性能を測定
  • Productivity:office系の性能を測定
  • Digital Content Creation:写真・動画編集などの性能を測定

DAIV 5N(2020)の総合スコア結果は5236で、ノートパソコンとしては高性能な部類に入ります。Digital Content Creationの数値が低いのは謎です。

パソコンはうるさい?静音性は?

DAIV 5Nは割とうるさ目だと思います。高性能なパーツを搭載しながらも、薄型化しているのが影響しているのだと思います。しっかりと冷却するためにファンは日常的に回ります。

ブログ執筆などの軽度な作業でも常に「サー」と音がするので、静かな環境で作業したい人には気になってしまうかもしれません。FF15のベンチソフトを回している際には、ゲーム音の妨げになるくらいファンが回りました・・・アプリで計測してみると80dBくらいなので大声での会話や車内にいるような感覚に近いです。

また熱もわりとこもりがちでキーボードにも熱が伝わってきます。中央上部は熱くて数秒しか触っていられないほどです。それでもしっかりとパフォーマンスを維持できているのはすごいのですが、熱や音が気になる人はデスクトップにしたほうが良い気がします。

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

パソコンがいつ手に入るか気になる人も多いでしょう。DAIVの出荷予定日はだいたい「注文が確定してから45日程で出荷」です。これはカスタマイズをした場合でも変わりません。

今回DAIV 5Nの出荷予定日を確認してみると、3日程度で出荷が可能となっており短納期に向けてのメーカーの努力を感じました。

注意

当日15時までに注文が確定した場合の目安で、土日祝は注文が確定されません。早く手元にパソコンが欲しい場合は注意しましょう。

マウスコンピューター/G-Tune

DAIV-5N(2020年モデル)を開封!

性能面の話が続きましたが、ここからは外観やデザインなどを含めて使ってみた感想に移りたいと思います。

DAIV 5Nシリーズの外観写真

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DAIV 5N(2020)の筐体はシルバーがベースとなっており、従来のブラックよりも明るい印象になりました。指紋や汚れも指紋も目立ちにくくなったのは良いですね。

それにしても高性能PCとは思えないくらい薄いのが驚き!従来モデルは持ち出そうという気にはなりませんでしたが、新モデルなら外でに持っていって作業しようという気分になります。

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DAIV 5Nの付属品やバッテリー駆動時間

付属品はシンプルで「電源ケーブル」「ACアダプタ」と「納品書」「説明書」などです。

旧モデルは自分でバッテリーを取り付ける必要がありましたが、新モデルはそのまま使えます。相変わらずACアダプターは大きいので注意が必要。バッテリー駆動は約5.5時間なので1日は持ちませんし、パフォーマンスもやや落ちます。そう考えるとACアダプターは持ち歩くことになるんですがカバンへのおさまりがイマイチなんですよね・・・

ベゼルレス仕様で作業に集中できる

DAIV 5N,2020,液晶モニター,

DAIV 5N,2020,液晶モニター,

DAIV 5NはsRGB比で100%をカバーし、Web向けの編集作業には十分な色域をもっています。従来モデルはNTSC比 約72%液晶(参考値 sRGB比換算 約102%に相当)だったので若干スペックダウンした形でしょうか?まぁ微々たるものなので気になるほどではありません。

ナローベゼルで余計な枠もないので作業に集中できますし、発色も鮮やかで自然だと思います。文字なんかもくっきり見えたので品質はよくなっている印象を受けました。

従来モデルには4Kモニターを搭載したモデルもありましたが、新モデルでは消えていますね。クリエイティブ作業ってフルHDだと作業領域が狭いので、4KとかWQHDのモニターにカスタマイズできるようになると最高なんですけどね。メーカーさんに期待!

静かなタイピングが可能なキーボード

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テンキーも付属したキーボードは自然な配列ですね。上下や最上部のキーはちょっと小さいですが、打ち心地はソフトで悪くありません。ここでもモバイル環境に最適化してきたなという印象です。

少し前までのDAIVってキーボード配列が特殊というか、個人的にはあまり好きじゃなかったんですが最近はよくなっています。この記事もDAIV 5Nを使って書いていますが、特に不満は感じませんでした。たまにエンター押そうとして4がタイプされるのは慣れの問題でしょうね。。きっと(笑)

DAIV 5Nシリーズのインターフェース

DAIV 5N,2020,インターフェース

DAIV 5N,2020,インターフェース

・UHS-Ⅰ対応micro SDカードリーダー
・HDMI×1、Thunderbolt×1
・USB3.0×2(Type-A 右側)
・USB3.1×1(Type-A 左側、常時給電対応)
・Thunderbolt 3(ディスプレイと共用)
・ネットワーク×1(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45))
・ヘッドフォン出力、マイク入力、等

UHS-Ⅱ対応SDカードリーダー、Mini DisplayPortが廃止になっているので注意が必要。特にSDカードは痛いですね。micro SDカードもUHS-Ⅰ対応というのが悲しい・・・

ちなみにWi-Fi6にも対応しているので高速なインターネット通信が楽しめますよ!

DAIV 5N(2020年モデル)のデメリット

・ACアダプターが大きい!
・熱と音に悩まされるかも!

処理能力で抜群の強さを見せたDAIV 5Nシリーズですが、排熱問題には割と頭を悩ませるかもしれません。音はヘッドフォンをしてしまえばゲームなんかも楽しめるかと思いますが、モバイル環境では周りへの配慮も必要ですからね。

薄型化や静かなキーボードなどモバイル性はよくなったと思いますが、高負荷なクリエイト作業をするならプライベート環境の確保は割と大切な気がします。車とかホテルとかそういった場所なら思う存分、制作活動をできると思います。

ACアダプターの大きさは次への課題ですかね。性能をしっかり引き出すためとは言え持ち出せるパソコンに重たいACアダプターはアンバランスです。もう少し柔軟な電源供給が可能になってくると使い勝手が一気によくなると思うんですけどね。。

DAIV 5N(2020年モデル)はこんな人におすすめ

おすすめな人
  • モバイル環境で闘うクリエイター
  • ゲーム、写真。動画など1台でなんでもやりたい人
  • 家でも外でも本格的な編集作業をする人
  • モニター品質にこだわったノートPCが必要な人
  • デスクトップ並の処理能力が必要なユーザー

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公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

DAIV 5N(2020年モデル)の感想まとめ

DAIV 5N(2020年モデル)をレビューしてきました。

従来モデルよりも大幅に引き上げられたCPU性能と、軽量化がモバイル環境という新しい武器をもたらせたモデルだと思います。もはやデスクトップ並みの処理能力なので、モバイル環境で本格的な編集作業をしたい人や、自宅にデスクトップは置けないけど高パフォーマンスノートが必要なんて人におすすめできるモデルだと思います。

マウスコンピューターは国内生産ですし、サポート体制や、アフターフォローも手厚いので万が一のトラブルの時にも誠心誠意対応してもらえるだろうという期待感がもてますから安心です。

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