>> RAWCOM限定パソコン販売中!

DAIV 5N(2021年モデル)をレビュー!RTX3060×高精細モニターが自慢のハイパフォーマンスノート

DAIV 5N,2021,レビュー,感想,口コミ,評価,ブログ

DAIV 5Nシリーズが新しくなりました!2021年モデルの実機をお借りしましたのでレビューします。

Core i7-10870H×RTX3060を搭載したことでパフォーマンスが大幅に向上!高解像度のデータ編集などにも最適なモデルになっています。15.6型WQHDモニターで作業性が向上し、約1.73kgとモバイルも可能なクリエイトノートに仕上がっています。

各ベンチソフトの結果や、実際にRAW現像にかかった時間なども掲載していますので参考にして下さい。

DAIV 5N(2021年モデル)の特徴

mouse DAIV 5N,公式,価格,比較
公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

マウスコンピューターのDAIV 5Nシリーズは、画像・動画・写真・イラストなどのクリエイティブ制作に向けてデザインされたノートパソコンです。

従来モデルとの大きな違いは以下の3点になるかと思います。

  • RTX2060→RTX3060に変更
  • フルHD→WQHDに高解像化
  • バッテリー駆動時間が約5.5時間→約11.5時間にアップ

大きな変更点は「グラフィック」と「モニターの品質」「バッテリー」になります。

従来モデルとデザインの変更をせずに、グラフィックがRTX3060に強化されました。それに伴いバッテリーライフは短くなるかと見せかけて長くなっています。

DAIV 5Nの新旧スペックを比較

DAIV 5Nの新旧でどこが違うかを確認していきます。

型番 DAIV 5N(2020) DAIV 5N(2021)
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-10870H
グラフィックス RTX 2060 RTX3060
メモリ 16GB(最大32GB) 16GB(最大64GB)
SSD 512GB SSD(NVMe対応)
動作時間 約5.5時間 約11.5時間
サイズ 355.5×236.7×19.9 355.5×236.7×20.6mm
重量 約1.77kg 約 1.73kg
詳細 >公式サイトで確認する

パーツの話がピンとこない方は、下記の参考記事をご覧ください。基本的なことが理解してもらえるはずです。

CPU Core i7-10870Hの性能

DAIV 5N,CPUZ,Core i7-10870H,,性能

DAIV 5N(2021年モデル)に搭載されているCPUは、第10世代のCore i7-10870Hです。8コア16スレッドのCPUで、通常は2.2GHzで動作し、負荷がかかった時にはオーバーブーストで最大5.0GHzまでオーバークロックします。

名称 スコア クロック(OB) コア(スレッド)数 TDP
Core i7-10870H 16195 2.2GHz(5.0GHz) 8コア16スレッド 45W
Core i7-10875H 15997 2.3GHz(5.1GHz) 8コア16スレッド 45W
Core i7-9750H
11427 2.6GHz(4.5GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-8750H
10241 2.2GHz(4.1GHz) 6コア12スレッド 45W
Core i7-9700
13726 3.6GHz(4.9GHz) 8コア8スレッド 95W
Core i7-8700 13111 3.2GHz(4.6GHz) 6コア12スレッド 65W

PASSMARKの公開データによると「Core i7-10870Hが約16000」「Core i7-9750Hが約11400」をマークしています。これが本当なら約140%高性能化していることになります。

それどころかデスクトップ用CPUのCore i7-9700よりも高いスコアになっているのが確認できます。もはやデスクトップからの乗り換えもアリなのでは?と感じさせる。そんなポテンシャルを秘めたのがDAIV 5N(2021年モデル)になります。

デスクトップとノートPCCPUの性能の違いとは?

CPU-Zによるベンチマークスコア

CPU-Zによるスコアは以下の通りです。

 CPU シングルスレッド マルチスレッド
Core i7-10870H 542.4 4900.0
Core i7-10875H 533.1 4988.9
Core i7-9750H
503.0 3431.8
Core i7-8750H 476.1 3482.7
Core i7-8700K 508.5 3811.7
Ryzen 5 3600 499.3 3970.2

シングルスレッドのスコアが542.4、マルチスレッドが4900.0となりました。従来モデルよりもマルチスレッドが大幅に強化(約45%UP)されていることがわかります。

デスクトップ用のミドルクラスではもはや太刀打ちできない・・・パソコンの進化は本当に速いですね。

CINEBENCH R15によるベンチマークスコア

CINEBENCH R15によるスコアは1705でした。

 CPU スコア
Core i7-10870H 1705
Core i7-10875H 1836
Core i7-9750H
1133
Core i7-8750H 1026
Core i7-7700HQ 723
Core i7-8700K 1402

旧製品のCore i7-9750Hと比較すると約62%もスコアがアップしています。第7世代Core i7-7700あたりと比較するとなんと2倍以上も開きがあります。これくらいの世代を使っている人は、そろそろ買い替え時期なのかもしれません。

CHINEBENCH R20ではシングル490、総合3869となっております。

DAIV 5N,2020,R20,Core i7-10870H,

ストレージ性能

DAIV 5N,SSD,転送速度,レビュー

Cドライブは512GBのSSD(NVMe対応)です。Readで2400MB/sを超えてくるので、このクラスのパソコンとしては標準的といったところでしょうか。アプリのインストールもパソコンの起動も高速です。

残念ながら2021年モデルではHDDを追加することができません。(外付けストレージは追加可能)

これも軽量化の弊害でしょうか・・個人的には軽くなるほうが嬉しいですが、たくさんアプリを入れる人や大量のデータを保管したい人は余裕をもった容量にカスタマイズしておくことをおすすめします。

SSDHDDどちらを選ぶ?性能を比較してみた

GeForce RTX3060のグラフィック性能・ゲームスコア

DAIV 5N(2021)に搭載されているグラフィックはGeForce RTX3060です。

ミドルクラスのグラフィックボードですが、ゲームや4K動画編集にも対応できるくらい高性能なパーツです。従来モデルから変更になったところでもあり見どころでもあります。

FF15(重たいゲーム)のベンチマーク

DAIV 5N,RTX3060,ゲーミング性能,ベンチマーク,

モデル 設定 結果
DAIV 5N(RTX3060) 3840×2160(標準品質) 普通(4427)
1920×1080(標準品質) とても快適(10573)
DAIV 5N(RTX2060) 3840×2160(標準品質) 普通(3299)
1920×1080(標準品質) 快適(9044)

重量級ゲームの代表格であるファイナルファンタジー15のベンチ結果です。4K解像度の標準画質で快適に動作します。従来モデルからランクアップとはいかなくても大幅にスコアを更新しています。

フルHD領域で10%ほど、4K領域だと35%ほどスコアが順当にアップしています。より高解像領域で進化を発揮できるようになりました。

RAW現像にかかる時間は?

現像に使ったソフトは無料ソフトの「RawTherapee5.4」で、JPEG品質は90%、高画質での変換です。このソフトはかなり重たいのですが、画像の読み込みも速く、編集を当ててストレスなく反映されるので快適に感じました。

150枚(5GB)のRAWデータを一括変換した時にかかった時間は「4分54秒」でした。

参考までに過去のテスト結果をご紹介します。

CPU A機 B機
Core i7-10870H 4分54秒 4分38秒
Core i7-10875H 4分58秒  
Core i7-9750H
5分44秒 5分35秒(NG5520)
Core i7-7700HQ 7分34秒 7分22秒
Core i7-8700 6分18秒 5分31秒

RAW現像はCPU負荷の高い作業、つまりCPUの性能が大きく左右する処理です。ノートで5分を切るタイムは素晴らしいです。少し前の世代ならデスクトップCPUも凌駕しています。

過去モデル(Core i7-9750H)よりも1分近く短縮化しているので、日常的に大量のRAW現像を行うような人には助けになってくれるでしょう。処理が速いと時間に余裕も生まれますし、時間に余裕があれば心にも余裕が生まれるはずです。

DAIV 5N(2021)はモバイル環境にも強みがあるので、外出の多いクリエイターにもおすすめですね。

動画の書き出しにかかる時間は?

使用した動画編集ソフトはResolveです。

4K動画(24P)約5分間の映像のレンダリングにかかった時間は、約4分36秒でした。データ容量は3.67GBです。

書き出しの条件は以下の通りです。

レンダー設定

・フォーマットはMP4
・コーデックはH.264
・解像度は3840×2160
・フレームレートは24
・品質は最高品質

動画編集も割と快適ですね。従来モデルだと約4分52秒だったので、20秒ほど短縮化している計算になります。

動画編集はグラフィック性能も大きく左右するので、RTX3060になったことでしっかりと結果を出してきた印象です。

もしも日常的に4K動画編集をするのであれば、デスクトップのほうが有利になります。RTX3060以上を搭載したパソコンを選択するほうが無難でしょう。

RTX3060(Ti)搭載のおすすめパソコン
RTX3070搭載のおすすめパソコン

パソコンはうるさい?静音性は?

DAIV 5Nは、高性能なパーツを搭載しながらも薄型化しているので静穏性はいまいちです。逆に言えば、しっかりと冷却するためにファンが働いているとも言えます。

ブログ執筆などの軽度な作業ではほぼ無音ですが、RAW現像や動画の書き出しなどでは気になるレベルかもしれません。

従来モデルだと発熱が気になり、キーボード上部がホカホカだったのですが、新モデルは少し改善した印象を受けました。

出荷は遅い?どれくらいで到着するの?

パソコンがいつ手に入るか気になる人も多いでしょう。DAIVの出荷予定日はだいたい「注文が確定してから45日程で出荷」です。これはカスタマイズをした場合でも変わりません。

注意

当日15時までに注文が確定した場合の目安で、土日祝は注文が確定されません。早く手元にパソコンが欲しい場合は注意しましょう。

DAIV 5N(2021年モデル)を開封!

性能面の話が続きましたが、ここからは外観やデザインなどを含めて使ってみた感想に移りたいと思います。(2020年モデルの写真を含みます)

DAIV 5Nシリーズの外観写真

DAIV 5N,2020,写真,感想

DAIV 5N(2021)の筐体はシルバーがベースとなっており、従来のブラックよりも明るい印象になりました。指紋や汚れも指紋も目立ちにくくなったのは良いですね。

それにしても高性能PCとは思えないくらい薄いのが驚き!従来モデルは持ち出そうという気にはなりませんでしたが、新モデルなら外でに持っていって作業しようという気分になります。

DAIV 5N,2020,写真,感想

DAIV 5Nの付属品やバッテリー駆動時間

付属品はシンプルで「電源ケーブル」「ACアダプタ」と「納品書」「説明書」などです。

旧モデルは自分でバッテリーを取り付ける必要がありましたが、新モデルはそのまま使えます。相変わらずACアダプターは大きいので注意が必要。バッテリー駆動は約11.5時間なので、軽い作業だったら乗り越えられそう。

ACアダプターが大きいのでモバイル性にはやや欠けます。

ベゼルレス仕様で作業に集中できる

DAIV 5N,WQHD,色域,モニター,見え方

DAIV 5NはsRGB比で100%をカバーし、Web向けの編集作業には十分な色域をもっています。発色もよいですし、黒のしまりや明るさも一段と良くなった気がします。かなり正確な編集作業が行えるようになったと実感しました。

個人的に最も印象的だったのがモニターの高解像度化です。フルHDからWQHDに変更されたことで作業性が一気にアップしました。これまではRAW現像や動画編集で「せまいな」と感じることが多かったですが、新モデルではしっかりと作業に没頭できます。

「4KとかWQHDのモニターにカスタマイズできるようになると最高なんですけどね」なんて昔のレビューで書いていたのが懐かしいです。

静かなタイピングが可能なキーボード

DAIV 5N,2020,キーボード

テンキーも付属したキーボードは自然な配列ですね。上下や最上部のキーはちょっと小さいですが、打ち心地はソフトで悪くありません。ここでもモバイル環境に最適化してきたなという印象です。

少し前までのDAIVってキーボード配列が特殊というか、個人的にはあまり好きじゃなかったんですが最近はよくなっています。この記事もDAIV 5Nを使って書いていますが、特に不満は感じませんでした。

テンキーの配列がちょっと不思議な感じです。

DAIV 5Nシリーズのインターフェース

DAIV 5N,2020,インターフェース

DAIV 5N,2020,インターフェース

・UHS-Ⅰ対応micro SDカードリーダー
・HDMI×1
・USB3.0×2(Type-A 右側)
・USB3.1×1(Type-A 左側)
・ネットワーク×1(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45))
・ヘッドフォン出力、マイク入力、等

UHS-Ⅱ対応SDカードリーダー、Type-C端子はDisplayPort Alt mode に対応。従来モデルからthunderboltが廃止されているのが残念ポイントです。

DAIV 5N(2021年モデル)のデメリット

・ACアダプターが大きい!
・ファン音はなるかも!

処理能力で抜群の強さを見せたDAIV 5Nシリーズですが、排熱問題には割と頭を悩ませるかもしれません。音はヘッドフォンをしてしまえばゲームなんかも楽しめるかと思いますが、モバイル環境では周りへの配慮も必要ですからね。

薄型化や静かなキーボードなどモバイル性はよくなったと思いますが、高負荷なクリエイト作業をするならプライベート環境の確保は割と大切な気がします。車とかホテルとかそういった場所なら思う存分、制作活動をできると思います。

ACアダプターの大きさは次への課題ですかね。性能をしっかり引き出すためとは言え持ち出せるパソコンに重たいACアダプターはアンバランスです。もう少し柔軟な電源供給が可能になってくると使い勝手が一気によくなると思うんですけどね。。

DAIV 5N(2021年モデル)はこんな人におすすめ

おすすめな人
  • モバイル環境で闘うクリエイター
  • ゲーム、写真。動画など1台でなんでもやりたい人
  • 家でも外でも本格的な編集作業をする人
  • モニター品質にこだわったノートPCが必要な人
  • デスクトップ並の処理能力が必要なユーザー

mouse DAIV 5N,公式,価格,比較
公式HP:https://www.mouse-jp.co.jp/

DAIV 5N(2021年モデル)の感想まとめ

DAIV 5N(2021年モデル)をレビューしてきました。

もはやデスクトップ並みの処理能力で、高解像データ処理もしっかり行えるパフォーマンスは信頼に値します。液晶パネルが変更になって作業性がアップしたところも見逃せません!モバイル環境で本格的な編集作業をしたい人や、自宅にデスクトップは置けないけど高パフォーマンスノートが必要なんて人におすすめできるモデルだと思いますね。

マウスコンピューターは国内生産ですし、サポート体制や、アフターフォローも手厚いので万が一のトラブルの時にも誠心誠意対応してもらえるだろうという期待感がもてますから安心です。

>>マウスコンピューターのおすすめパソコンをもっと見る

当ブログは予算や目的、パーツなどからパソコンが選べるようになっております。ぜひトップページからお気に入りの1台を見つけてください。